2010年09月23日

金で掴む


今月は台風で5万円の売上が1日あったが、ここ数日20万円オーバーの日が続き、今日で先月同水準での売上はプラス10万円。今日の売上は27万円となった。弱点だった役所の常連さんが増えてきて、18時台から客席が埋まるようになってきた。

やった事は名前と顔を覚える事。あとは、毎回ではないが「いつもありがとうございます」と原価の低い商品を1品食べて貰ったり、売り出し前の新メニューを試食して貰いアドバイスを貰う。新メニューで売り出す時はそのアドバイス通り料理を出す。

「栢野さんのマズロー欲求段階説」に当てはまっているか心配だが、「この新メニューは俺がアドバイスして完成した」と喜ぶ。テーブルでの会話に花が咲く。注文が入る。

やっと9月の売上も見えてきたところで、寂しい話が持ち上がる。19歳のK君が福岡の専門学校へ行きたいと退職の話をしてきた。まだ若いが、成長に期待して力を入れて一緒に仕事をしてきたから、ガックリと肩が落ちる。

勉強したいと言うのだから応援せんといかんと思い直し、引きとめはしなかった。何かあって石垣島に戻ってくる事があったら1番に尋ねろとだけ言う。

最近はお客さんともケンカしたが会社ともケンカしてた。7月8月と売上を伸ばし、更に、今年最高の利益も叩き出しているのだから、給料を少しアップ出来ないか交渉していた。

売上の情報しか与えられていない現場と違って、財務をみている僕には隠せない。社長には何度か話をはぐらかされたが、数字を突き付けながら今後の戦略を話し、やっとOKを貰った。ほんの少しだが。

現場に立ち続けて3カ月がたとうとしている。3カ月目で困ったのは、新たなメニューを開発していきたいとの気持ちに、厨房が付いて来てくれない事。やってもやらなくても同じ給料。だったらやらない方が良いという、バカサラリーマン根性。

スタッフの気持ちを金で掴む。

言葉は悪い。が、「明るい兆しを見せたかった」というのも正直な気持ち。売上が上がれば、利益が出れば、会社は評価し、将来の貯えを残し、還元するという事を見せたかった。

事実、話をした昨日からみんなの士気が上がっている。年末に賞与を貰おうと頑張っている。それが店の活気を生み、お客さんに伝わる。また来たくなる店になる。




人生は「夢×戦略×感謝」でおなじみの
栢野克己さんの著書はこちら

小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略
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逆転 バカ社長―天職発見の人生マニュアル
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     ブログ → http://ameblo.jp/kayano55/
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posted by yamada at 03:33| Comment(0) | 成功法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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